メタディスクリプションタグの扱い方と役割

SEOを行っている身としては、永遠のテーマとも言えるこの話題。

今回はメタディスクリプションタグの必要性や役割についてもう一度、見直してみましょう。

Googleは随時、SERPの表示方法をテストしている

メタディスクリプションタグの表示制限がたびたび変更されているのをご存知でしょうか。

過去に160文字前後、次に260文字前後、そして再び160文字前後になっています。

どのくらいの長さが必要なのかは分かりませんが、長ければ長いほど、コンテンツの説明が可能です。過去には『0クリックサーチ問題』というキーワードも話題に上がりました。

構造化マークアップや、強調スニペットなどでSERP画面にて主要な回答や、解決策をあらかじめ表示してしまうことで、ページに訪問する手間すらかけないという、究極のユーザビリティになるのではないかと。

このような問題が上がることから、いかに魅力的なディスクリプションを記述できるかということは大切なポイントになりそうです。

Googleは独自のスニペットを作成する

メタディスクリプションタグを記述しても、上位に表示される場合はGoogleが独自のスニペットを作成して表示してしまうことがあります。

そのような場合は、メタディスクリプションの最適化よりも、コンテンツの最初の段落部分を最適化することに時間を費やす方が良いでしょう。

なぜGoogleは独自のスニペットを生成する?

ジョン・ミューラーは「検索クエリをページと正確に一致させたい」と述べています。

ブログなどの記事コンテンツでは、多種多様なロングテールキーワードに依存しており1つのコンテンツ内で様々な質問に答えることができます。

例えば、ノートパソコンの記事を書いているとしましょう。記事の中ではデスクトップタイプの話もされています。しかしメタディスクリプションは全てノートパソコンに関する情報です。

デスクトップに関する情報を求めているユーザーにとってみれば、そのサイトにはデスクトップに関する情報がないものと感じてしまいます。

このような例から、Googleが生成するスニペットにはリスクがあるといえますね。

全てのページにとってメタディスクリプションが重要なわけではありません

ランク付する可能性のないページに手動でメタディスクリプションを入れる必要はありません。

フォームページや、プライバシーポリシーのページなどは特にです。

ページよって、最低限の文章で良いのか、適切なディスクリプションを設置すべきなのかあらかじめ判断しましょう。

必ずメタディスクリプションをいれておくべきページ

次は必ず設置すべきページについてお話を進めていきましょう。

ホームページ

ホームページはサイトの中では最も重要なページです。

特にホームページは、他のページに比べると画像やデザイン要素が強くなり、段落やテキストも少ない傾向にあります。適切な文字数と内容でメタディスクリプションを設置してください。

製品やカテゴリーのページ

おそらく、製品やカテゴリーのページに訪れているユーザーは、見込み客の中でも後期段階のはずです。

可能な限り微調整を行いながら、ディスクリプションを設置する必要があります。

インプレッションが多いページ

ランク付されていないコンテンツのディスクリプションを改善しても、トラフィックやサイトは直接改善されません。

まずは、自社サイトのサーチコンソールなどから確認をして、上位表示されているページに注力をしましょう。

まとめ

メタディスクリプションはSEOに直接影響したり、ランキング順位への影響を及ぼすものではありません。

しかし、ユーザーのクリック率に大きく関わるため、間接的には大きく関わるものです。

ディスクリプションに力を入れるポイントを見極めて、適切なディスクリプションを記述できるようにしましょう。

この記事が多少なりとも、お役に立てばと思います。
記事を読んで不明な点等がありましたらお気軽にTwitter(@kaznak_com)などでご質問ください。

ではまた。

中村 一浩
中村 一浩
株式会社ココログラフ代表。SEO歴13年、対策実績970サイト以上。検索エンジンだけでなく検索ユーザーにまで最適化する、SEOの上位互換サービスSUOを提供。SEO / SUOの独自レポートツール、サチコレポート開発者。著書『現場のプロが教えるSEOの最新常識』
中村 一浩
中村 一浩
株式会社ココログラフ代表。SEO歴13年、対策実績970サイト以上。検索エンジンだけでなく検索ユーザーにまで最適化する、SEOの上位互換サービスSUOを提供。SEO / SUOの独自レポートツール、サチコレポート開発者。著書『現場のプロが教えるSEOの最新常識』