SNSでシェアされたとき、説明文が途中で切れてしまったり、意図した内容が伝わらなかったりした経験はありませんか?その原因のひとつが、OGP descriptionの文字数設定にあります。この記事では、ogp description 文字数の推奨値をSNSプラットフォーム別に具体的にご説明し、正しい設定方法や確認ツールまでわかりやすくご紹介します。
このページに書いてあること
OGP descriptionの文字数は何文字が正解?結論を先にお伝えします

OGP descriptionの適切な文字数は、SNSによって異なり、全角で主に60〜80文字程度が推奨されます。まずはその結論をお伝えした上で、各SNSプラットフォームの表示仕様と推奨文字数の考え方を、以下のH3でそれぞれ詳しく解説します。
推奨文字数は全角で90〜100文字(半角換算で180〜200文字)
OGP descriptionの推奨文字数は、SNSによって異なります。LINEでは全角90〜100文字、Facebookでは63〜88文字が最適とされています。
この文字数が推奨される理由は、各SNSプラットフォームの表示仕様が異なるためです。たとえばLINEでは日本国内での利用率が高く、100文字を超えると「…」で説明文が切れてしまいます。一方、Facebookでは63〜88文字が最適とされており、SNSごとに文字数を調整することが大切です。
例えば「このページでは、初心者向けにOGP descriptionの文字数と設定方法を、SNSプラットフォームごとにわかりやすく解説しています。シェア時の表示を整えたい方におすすめです。」という文章は全角85文字で、簡潔かつ内容が伝わる良い例といえます。
ogp description 文字数を最適化するには、各SNSの表示仕様に合わせて調整することが、SNSシェア最適化の第一歩です。
SNSプラットフォームによって表示される文字数が異なる理由
SNSによって表示文字数が異なる主な理由は、各プラットフォームのカード表示領域のデザイン仕様が異なるからです。
Facebook、X(旧Twitter)、LINEなどは、それぞれ独自のリンクプレビューUIを持っており、説明文を表示するエリアの幅や高さが異なります。また、スマートフォンとパソコンでも表示領域が変わるため、同じdescriptionでも見え方が変わることがあります。
さらに、各SNSはog:descriptionタグの内容を読み込んだうえで、自社の表示ルールに従って文字数を制限します。そのため、「どのSNSでもきれいに表示されるように」と考えると、最も短い表示文字数に合わせた設定が安全です。全プラットフォームで破綻なく表示されるよう、90〜100文字(全角)を目安に設定しておくことをおすすめします。
そもそもOGP descriptionとは?基本をやさしく解説

OGP descriptionについて「名前は聞いたことがあるけれど、よくわからない」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、OGPの基本的な概念からdescriptionの役割、meta descriptionとの違いまでを順番にご説明します。
OGP(オープングラフプロトコル)とは何か
OGP(Open Graph Protocol)とは、WebページがSNSでシェアされたときに表示されるタイトル・画像・説明文などの情報を制御するための仕組みです。
Facebookが2010年に策定した規格で、現在では多くのSNSやメッセージアプリが対応しています。OGPを設定することで、SNS上にリンクが貼られたときに表示される「リンクプレビュー」の内容を、サイト運営者側がコントロールできるようになります。
設定はHTMLの<head>タグ内に以下のような形式で記述します。
<meta property="og:title" content="ページのタイトル" />
<meta property="og:description" content="ページの説明文" />
<meta property="og:image" content="サムネイル画像のURL" />Code language: HTML, XML (xml)
このように、OGPはSNS上での見え方を整えるための「設定書」のような役割を果たしています。
OGP descriptionの役割と仕組み
OGP descriptionとは、SNSでリンクがシェアされたときにカード形式のプレビュー内に表示される説明文のことです。HTMLでは<meta property="og:description" content="説明文"> というタグで設定します。
この説明文は、ユーザーがリンクをクリックする前にページの内容を把握するための重要な情報源です。魅力的な説明文があれば、クリック率(CTR)の向上にもつながります。
仕組みとしては、SNSのクローラー(情報収集プログラム)がページを読み込む際にOGPタグを参照し、その内容をプレビューカードに反映させます。そのため、og:descriptionタグが設定されていない場合は、SNS側が本文から自動で説明文を抜き出して表示することがあり、意図しない内容になる場合もあります。
meta descriptionとOGP descriptionはどう違うのか
meta descriptionとOGP descriptionは、どちらも「ページの説明文」ですが、使われる場所と目的が異なります。
| 項目 | meta description | OGP description |
|---|---|---|
| 使われる場所 | Google等の検索結果 | SNSのリンクプレビュー |
| 設定タグ | <meta name="description"> | <meta property="og:description"> |
| 推奨文字数 | 全角70〜120文字程度 | 全角90〜100文字程度 |
| 目的 | 検索クリック率の向上 | SNSでのクリック率向上 |
meta descriptionはGoogleなどの検索エンジンの結果ページに表示される説明文で、SEO(検索エンジン最適化)に直接関わります。一方、OGP descriptionはSNSのプレビューカードに表示されるもので、SNS上でのエンゲージメント向上を目的としています。両者を別々に設定することで、それぞれの場面で最適な説明文を届けられます。
SNS別・OGP descriptionの表示文字数一覧

OGP descriptionの表示文字数は、SNSプラットフォームごとに異なります。Facebook(半角63〜88文字)、X(旧Twitter)(Summary Card全角約160文字、Summary Card with Large Image全角約100文字、PC/モバイルで変動)、LINE(全角90〜100文字、スマホでは70〜80文字)など、主要なSNSのogp description文字数の目安をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
Facebookでの表示文字数の目安
Facebookでは、OGP descriptionの表示文字数は半角で80〜90文字が目安とされています。
Facebookのリンクプレビューは、タイトルと画像を前面に押し出したデザインであるため、descriptionに割り当てられる表示領域が比較的小さめです。パソコン表示では2〜3行程度、スマートフォン表示ではさらに少なくなる場合があります。
ポイントとしては、最初の80文字以内に最も伝えたい情報を凝縮することです。それ以降の文字が切れてしまっても、重要なメッセージはユーザーに届きます。なお、Facebookの表示仕様はアップデートによって変更されることがあるため、定期的にシェアデバッガーで確認することをおすすめします。
X(旧Twitter)での表示文字数の目安
X(旧Twitter)では、OGP descriptionの表示文字数はカードタイプによって異なり、Summary Cardで全角約160文字、Summary Card with Large Imageで全角約100文字が目安とされています。
Xのリンクカードには「Summary」「Summary with Large Image」などの種類があり、カードのタイプによって表示される情報量が異なります。ogp description 文字数を設定する際は、使用するカードタイプに合わせてSummary Cardなら約160文字、Large Imageカードなら約100文字を意識して調整することが大切です。
また、ogp description 文字数の調整と合わせて、og:titleとog:imageもしっかり整えておくことをおすすめします。タイトルと画像はリンクカード上で特に目に留まりやすい要素ですので、descriptionと合わせてバランスよく設定しておくと、SNSでのシェア時により効果的な印象を与えられるでしょう。
LINEでの表示文字数の目安
LINEでは、OGP descriptionの表示文字数は全角で約70〜100文字(半角で約140〜200文字)が目安とされています。
LINEのトーク画面でリンクを共有すると、小さなサムネイルとタイトル、そして短い説明文が表示されます。表示領域がとても限られているため、descriptionが短く切り詰められることが多いのが特徴です。
LINEを重要なシェアチャネルとしているサイトは、最初の70文字以内に最も重要な情報を含める工夫が必要です。また、LINEのリンクプレビューはog:titleの表示が優先されるため、タイトルと合わせてユーザーに内容が伝わるよう設計することが効果的です。
Instagramでの表示文字数の目安
Instagramは、外部リンクをシェアする際にOGP descriptionを表示する機能を基本的には持っていません。
Instagramの投稿やストーリーズではURLのリンクプレビューカードがOGP情報を読み込む形にはなっておらず、og:descriptionが直接表示される場面はほぼありません。ただし、プロフィール欄のリンクをタップした際に表示されるリンクツリーツールや、一部のブラウザ経由での共有時には、OGP情報が参照される場合があります。
そのため、Instagramをメインの流入元とする場合は、og:descriptionよりもog:imageの設定に重点を置くことが実用的です。視覚的に魅力的なサムネイル画像の設定が、Instagramでの訴求力向上につながります。
スマートフォンとパソコンで表示文字数が変わる場合がある
同じOGP descriptionでも、スマートフォンとパソコンでは表示される文字数が異なることがあります。
スマートフォンはディスプレイの幅が狭いため、リンクプレビューカードの説明文エリアも縦に長くならず、パソコンよりも少ない文字数しか表示されないケースが多いです。例えばFacebookでは、パソコンでは3行表示されていた説明文が、スマートフォンでは1〜2行しか表示されないこともあります。
現在のWebアクセスはスマートフォンが主流のため、スマートフォンでの表示を最優先に考えた文字数設定が重要です。最初の30〜50文字に最も伝えたいメッセージを入れ、その後に補足情報を続ける構成にすると、どちらの端末でも効果的に情報を届けられます。
下の表に、SNS別・デバイス別のおおよその表示文字数をまとめました。
| SNS | PC表示(全角目安) | スマホ表示(全角目安) |
|---|---|---|
| 約60文字 | 約40〜50文字 | |
| X(旧Twitter) | 約70文字 | 約50〜60文字 |
| LINE | 約40文字 | 約30文字 |
| 基本非表示 | 基本非表示 |
文字数が適切でないと起こる問題

OGP descriptionの文字数が多すぎても少なすぎても、SNSでの表示にさまざまな問題が生じます。具体的にどのような支障が起きるのか、3つのケースに分けて確認しましょう。
文字数が多すぎると説明文が途中で切れてしまう
OGP descriptionの文字数が多すぎると、SNSのプレビューカードで説明文が途中で「…」と省略されてしまいます。
例えば「このページでは初心者向けにOGP descriptionの文字数と設定方法をSNSプラットフォームごとにわかりやすく解説しています。また確認ツールの使い方や書き方のコツ、WordPressでの設定方法も詳しくご紹介しています」という200文字超の説明文を設定した場合、多くのSNSでは後半部分が切り捨てられます。
途中で切れてしまうと、読み手に「何が言いたいのかわからない」という不信感を与え、クリック率の低下につながりかねません。全角90〜100文字を上限の目安として、必要な情報をコンパクトにまとめる意識が大切です。
文字数が少なすぎると内容が伝わらない
逆に、OGP descriptionの文字数が少なすぎると、ページの内容がユーザーに伝わらず、クリックを促す力が弱くなります。
例えば「SEOについての記事です。」という10文字程度の説明文では、何の情報が得られるのかが全くわかりません。SNSでリンクを見たユーザーは、タイトルと説明文から「このページは自分に関係があるか」を判断するため、説明文が空欄や短すぎると興味を持ってもらいにくくなります。
また、og:descriptionが設定されていない、または極端に短い場合、SNSのクローラーがページ本文の冒頭テキストを自動抽出して表示することがあります。その場合、ナビゲーションメニューのテキストや意図しない文章が表示されてしまうリスクもあります。ogp descriptionの文字数は、最低でも全角60〜80文字を目安に、内容が伝わる文章を設定しましょう。
SNSごとに表示が崩れるケースがある
同じOGP descriptionでも、SNSによって表示のされ方が大きく異なり、一部のSNSで表示が崩れるケースがあります。
例えば、Facebookでは正常に表示されていても、LINEでは説明文が大幅に切れてしまい、意味不明な文章に見えることがあります。これは、各SNSの表示文字数の上限が異なるためです。
また、日本語(全角文字)と英語(半角文字)が混在する説明文では、SNSによって文字カウントのロジックが異なり、予期しない位置で切り詰められる場合があります。「最も表示文字数が少ないSNS」を基準に文字数を設定するか、最初の30〜40文字(全角)に核心的なメッセージを凝縮させることで、どのSNSでも意味が通じる説明文を作れます。
OGP descriptionの書き方とコツ

適切な文字数を守ることに加えて、読まれるOGP descriptionを書くにはいくつかのコツがあります。全角80〜90文字程度(SNS別に調整)を目安に確認しながら、クリック率を高めるための書き方のポイントを4つのH3でご紹介します。
ページの内容をひと言でまとめることを意識する
OGP descriptionを書く際の基本は、「このページに来るとどんな得があるか」をひと言で伝えることです。
ユーザーはSNSのタイムラインを素早くスクロールしながら、目に止まったリンクだけをクリックします。そのため、説明文は「読んでみたい」と感じさせるほど明確でなければなりません。PREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識して、最初の1文に結論や主なメリットを持ってくると効果的です。
例えば「OGP descriptionの推奨文字数と、SNSプラットフォーム別の表示文字数をわかりやすく比較しています。設定方法や確認ツールも解説中です。」という形は、ページで得られる情報が端的に伝わる良い例です。
クリックしたくなるような言葉を選ぶ
OGP descriptionは、ユーザーのクリックを促す「コピーライティング」の要素も持っています。「知りたい」「解決できる」「得をする」という感情を刺激する言葉を選ぶことが大切です。
具体的には、以下のような表現が効果的です。
- 数字を使う:「3分でわかる」「5つのコツ」など具体性が増す
- ベネフィットを明示する:「〜がわかります」「〜できます」など読んだ後のメリットを伝える
- 問いかけ形式にする:「〜に悩んでいませんか?」など共感を引き出す
- 緊急性・限定性を示す:「今すぐ確認できる」「初心者でも簡単な」など
ただし、内容と乖離した誇張表現は読者の信頼を損なうため、ページの実際の内容に即した表現を心がけてください。
狙いたいキーワードを自然に含める
OGP descriptionにSEOキーワードを含めることは、直接的な検索順位への影響はほぼありませんが、SNS上でのブランド認知やクリック率向上に貢献します。
SNSユーザーが「ogp description 文字数」のような言葉をタイムラインで目にしたとき、自分が探していた情報だと認識しやすくなります。また、Facebookなどの一部SNSではシェアされた記事の説明文を内部検索に使用することもあります。
大切なのは、キーワードを不自然に詰め込まず、文脈の中に自然に溶け込ませることです。「OGP descriptionの適切な文字数を、SNSプラットフォーム別に解説します」という形であれば、キーワードを含みながらも読みやすい説明文になります。
文字数を確認しながら調整する
OGP descriptionを書いたら、必ず文字数を確認してから最終的な内容を決定するようにしましょう。
文字数の確認には、いくつかの方法があります。
- Wordやテキストエディタの文字数カウント機能を使う(全角・半角を区別してカウントできるものが便利)
- オンラインの文字数カウントツール(「文字数カウント」で検索すると多数見つかります)を利用する
- 後述する確認ツール(Facebookシェアデバッガー等)でプレビューを実際に確認する
ogp descriptionの文字数は、全角80〜90文字程度に収まっているかを確認してみてください。オーバーしている場合は表現をシンプルにして削ります。反対に文字数が少なすぎる場合は、ページの特徴や得られる情報を1文加えて補いましょう。なお、実際の表示文字数はFacebookやX(旧Twitter)などSNSによって異なるため、確認ツールで実際のプレビューをチェックしておくと安心です。
OGP descriptionの設定方法

OGP descriptionの書き方が決まったら、次は実際にWebページへ設定する方法を確認しましょう。HTML直書き、WordPressプラグイン、ページ種別ごとの設定という3つの観点から解説します。
HTMLに直接記述する方法
HTMLファイルに直接OGP descriptionを設定するには、ページの<head>タグ内に以下のコードを追記します。
<meta property="og:description" content="ここに説明文を記述(全角90〜100文字を目安)" />Code language: HTML, XML (xml)
合わせて、OGPとして最低限設定しておきたいタグは以下の4つです。
<meta property="og:title" content="ページのタイトル" />
<meta property="og:description" content="ページの説明文" />
<meta property="og:image" content="https://example.com/image.jpg" />
<meta property="og:url" content="https://example.com/page/" />Code language: HTML, XML (xml)
注意点として、content属性内の文章にダブルクォーテーション(”)を含める場合は、HTMLエンティティ(")に置き換える必要があります。また、各ページのURLに対応したHTMLファイルにそれぞれ設定することを忘れないようにしましょう。
WordPressプラグイン(YoastSEO・All in One SEOなど)を使う方法
WordPressを使用している場合は、SEOプラグインを使うことでOGP descriptionをGUIで簡単に設定できます。コードを直接編集する必要がないため、初心者の方にも安心です。
代表的なプラグインでの設定場所は以下の通りです。
- Yoast SEO:投稿・固定ページの編集画面 → 「Yoast SEO」ブロック → 「ソーシャル」タブ → Facebook/Twitterの「説明文」欄
- All in One SEO(AIOSEO):投稿・固定ページの編集画面 → 「All in One SEO」ブロック → 「ソーシャルネットワーク」タブ → 「説明文」欄
- SEO SIMPLE PACK:投稿・固定ページの編集画面 → 「SEO SIMPLE PACK 設定」→ 「OGP」タブ → 「OG description」欄
プラグインによっては、OGP descriptionを未入力のままにするとmeta descriptionの内容が自動的に流用される設定になっているため、SNS用に最適化された文章を別途入力することをおすすめします。
ページの種類ごとに設定内容を変えるポイント
OGP descriptionは、ページの種類ごとに最適な内容に変えることが重要です。全ページで同じ説明文を使い回すと、SNSでシェアされても「どのページも同じ」という印象になり、クリックを促す力が弱まります。
種類別の設定のポイントを以下にまとめます。
| ページ種別 | OGP descriptionのポイント |
|---|---|
| トップページ | サイト全体のコンセプトやサービス内容を簡潔に |
| 記事・ブログ | その記事で得られる情報・解決できる悩みを具体的に |
| 商品・サービスページ | 特徴・ベネフィット・対象ユーザーを明確に |
| カテゴリーページ | 掲載コンテンツの種類や対象読者を説明 |
WordPressの場合、プラグインを使えばページごとに個別設定が可能です。手間はかかりますが、各ページに合ったdescriptionを丁寧に設定することが、SNSでの反応率向上につながります。
設定が正しくできているか確認する方法

OGP descriptionを設定したら、実際にSNSでどのように表示されるかを確認することが大切です。Facebook、X(旧Twitter)、汎用ツールそれぞれの確認手順と、反映されない場合の対処法を解説します。
Facebookシェアデバッガーでの確認手順
Facebookのシェアデバッガーは、FacebookがWebページのOGP情報をどのように読み込んでいるかを確認できる公式ツールです。
確認手順は以下の通りです。
- Facebookシェアデバッガーにアクセスする
- 「URLを入力してください」欄に確認したいページのURLを入力する
- 「デバッグ」ボタンをクリックする
- 「リンクプレビュー」セクションでog:descriptionの内容と表示を確認する
OGPの設定を更新した後、すぐに反映されない場合は「もう一度スクレイプ」ボタンをクリックすることで、Facebookのキャッシュを更新して最新情報を読み込み直すことができます。このツールを使えば、実際のシェア前に表示を確認できるため、設定ミスを事前に発見できます。
X(旧Twitter)カードバリデーターでの確認手順
X(旧Twitter)では、TwitterカードバリデーターというツールでOGP情報の表示を確認できました。ただし、2022年8月以降はプレビュー表示機能が削除され制限されている状況です。なお、URL入力とPreview cardクリックによるキャッシュクリアは引き続き利用可能です。
現在は以下の代替手段での確認をおすすめします。
- Card Validatorでキャッシュクリアを行う:URL入力後にPreview cardをクリックすることで、キャッシュのクリアが可能です
- 実際にXで投稿してプレビューを確認する:投稿入力欄にURLを貼り付けると、投稿前にカードプレビューが表示されます
- 後述するogp.meなどの汎用OGP確認ツールを使用する:XのカードタグとOGPタグの両方を確認できます
XでTwitterカードを正しく表示するためには、<meta name="twitter:card" content="summary"> などのTwitterカード専用タグの設定が必須です。og:descriptionなどのOGPタグにフォールバックする仕組みもありますが、twitter:cardタグは必ず設定するようにしましょう。WordPressプラグインを使用している場合は、多くのプラグインが自動で設定してくれます。
OGP確認ツール(ogp.meなど)の使い方
特定のSNSに依存しない汎用のOGP確認ツールも活用できます。代表的なのがogp.meやOGPチェッカーなどです。
これらのツールの使い方は非常にシンプルです。
- ツールのサイトにアクセスする
- 確認したいページのURLを入力欄に貼り付ける
- 「チェック」または「確認」ボタンをクリックする
- og:title、og:description、og:imageなどのOGPタグの内容と、プレビュー表示を確認する
これらのツールでは、設定したog:descriptionの文字数をその場で確認でき、タグの記述ミスや未設定の項目もすぐに発見できます。複数のSNSへの対応状況を一度に把握できるため、設定後の最終確認として非常に便利です。
設定した内容がSNSに反映されないときの対処法
OGP descriptionを設定・変更したにもかかわらず、SNSのプレビューに反映されない場合は、SNS側にキャッシュされた古い情報が残っている可能性がほとんどです。
以下の手順で対処してみてください。
- Facebookシェアデバッガーで「もう一度スクレイプ」を実行する
→ Facebookのキャッシュを強制的に更新できます - 数時間〜24時間待つ
→ SNSのクローラーが定期的に情報を更新するため、時間をおくと反映されることが多いです - HTMLソースを直接確認する
→ ブラウザでページを開き、右クリック→「ページのソースを表示」でog:descriptionタグが正しく記述されているかを確認します - キャッシュプラグインのキャッシュをクリアする
→ WordPressでキャッシュプラグインを使用している場合、古いページがキャッシュされている可能性があります
上記を試しても解決しない場合は、OGPタグの記述場所が<head>タグ内に正しく配置されているかを再確認してみましょう。
OGP description以外のOGP設定も一緒に確認しよう

OGP descriptionを正しく設定することはとても大切ですが、他のOGP要素と組み合わせることでSNSでの効果がさらに高まります。og:title、og:imageとのバランス、サイト全体の統一感についても合わせて確認しましょう。
og:titleとdescriptionのバランスを整える
SNSのリンクプレビューで最初にユーザーの目に入るのは、og:title(タイトル)です。タイトルで興味を引き、descriptionでその興味を後押しするという流れが理想的です。
タイトルとdescriptionが内容として重複していると、説明文のスペースが無駄になります。例えば、タイトルが「OGP descriptionの文字数を解説」であれば、descriptionでは「推奨は全角90〜100文字。SNS別の表示文字数比較や設定方法・確認ツールも詳しく紹介しています。」のように、タイトルを補完する内容にするとバランスが取れます。
タイトルで「何の記事か」を示し、descriptionで「読むとどんな得があるか」を伝えるという役割分担を意識すると、クリックを促すプレビューカードになります。
og:imageと合わせることでクリック率が上がる
OGPの各要素の中で、視覚的なインパクトが最も大きいのはog:image(サムネイル画像)です。魅力的な画像が設定されていれば、descriptionを読む前にユーザーの目を引くことができます。
og:imageの推奨仕様は以下の通りです。
- 推奨サイズ:1200×630ピクセル(アスペクト比 1.91:1)
- 最小サイズ:600×314ピクセル
- ファイル形式:JPG、PNG、GIF(アニメーションGIFはSNSによって対応が異なる)
- ファイルサイズ:8MB以下が推奨
og:imageとog:descriptionは互いを補い合う関係にあります。画像でビジュアルの興味を引き、descriptionで「読めば何がわかるか」を言葉で補足する設計にすることで、SNSでのクリック率向上が期待できます。
サイト全体でOGP設定を統一することの大切さ
個々のページのOGP設定に加えて、サイト全体を通じてOGPの設定品質を一定以上に保つことも重要です。
SNSでシェアされるのは特定のページだけではなく、訪問者がさまざまなページをシェアします。あるページはきれいに表示されるのに、別のページは画像がなかったり説明文が空だったりすると、ブランドの信頼感を損なうことにつながります。
以下のチェックリストをもとに、サイト全体のOGP設定を定期的に見直してみましょう。
- [ ] 全ページにog:title、og:description、og:image、og:urlが設定されている
- [ ] og:descriptionは全角90〜100文字以内に収まっている
- [ ] og:imageは推奨サイズ(1200×630px)で設定されている
- [ ] 各ページのog:descriptionがページ内容に即した内容になっている
- [ ] 確認ツールでエラーが出ていない
WordPressを使用している場合は、SEOプラグインのサイト全体設定でデフォルトのOGP設定を行い、各ページで個別調整するのが効率的です。
まとめ

この記事では、OGP descriptionの文字数について、推奨値からSNS別の表示目安、書き方・設定方法・確認ツールまで幅広くご説明しました。
重要なポイントをおさらいします。
- 推奨文字数は全角80〜90文字
- SNSプラットフォームによって表示される文字数が異なる(例:Facebookは全角63〜88文字、Twitter/Xは全角60文字前後が目安)
- 最初の30〜50文字に最も重要なメッセージを入れるとどのSNSでも伝わりやすい
- og:title・og:imageとのバランスを整えることでクリック率が向上する
- 設定後はFacebook Sharing Debuggerやogp.meなどのツールで必ず確認する
OGP descriptionを適切に設定することで、SNSでのリンクプレビューが整い、ページへのクリック率向上が期待できます。ぜひ今日から見直してみてください。
ogp description 文字数についてよくある質問

- OGP descriptionの文字数は何文字が理想ですか?
- 全角90〜100文字(半角換算で180〜200文字)が推奨です。ただし、LINEなど表示文字数が少ないSNSを重視する場合は、最初の30〜40文字(全角)に最も重要なメッセージを凝縮させることをおすすめします。
- OGP descriptionとmeta descriptionは同じものですか?
- いいえ、異なるものです。meta descriptionはGoogle等の検索結果ページに表示される説明文で、OGP descriptionはSNSのリンクプレビューに表示される説明文です。それぞれ別のHTMLタグで設定し、内容も最適化することが理想的です。
- OGP descriptionを設定しないとどうなりますか?
- SNSがページ本文の冒頭テキストを自動抽出して表示します。ナビゲーションのテキストや意図しない文章が表示されることがあるため、必ず明示的に設定することをおすすめします。
- WordPressでOGP descriptionはどこで設定できますか?
- Yoast SEOやAll in One SEOなどのSEOプラグインを使用すると、各投稿・固定ページの編集画面からGUIで簡単に設定できます。プラグインによってはソーシャルタブやOGPタブに設定欄があります。
- OGP descriptionを変更したのにSNSに反映されません。なぜですか?
- SNS側に古いキャッシュが残っている可能性が高いです。Facebookの場合はシェアデバッガーの「もう一度スクレイプ」機能でキャッシュを更新できます。また、数時間〜24時間ほど待つと自然に反映されることもあります。