
Google Search Consoleを登録する際にあたって、はじめにどちらかを選択するように言われます。

「ドメイン」と「URLプレフィックス」と出ています。過去に左側「ドメイン」の登録方法は解説しましたので、今回は右側の「URLプレフィックス」の登録方法について解説していきます。 ドメインの設定方法はこちら [sc_Linkcard url="https://cocorograph.co/knowledge/domain-property-in-new-search-console/"]
プレフィックスプロパティとは
「プレフィックス」とは接頭語のことを指す言葉で、こちらのURLプレフィックスプロパティでは指定したプレフィックスのみが計測対象となります。 例えば、今回「https://abc.com」で登録する場合、 httpsプロトコルは「https://abc.com」 サブディレクトリ「https://abc.com/subd/」 が計測の対象に含まれ、 httpプロトコル「http://abc.com」や wwwやその他のサブドメイン「https://www.abc.com/やhttps://sub.abc.com」 は計測の対象外です。
所有権の確認
次のステップでは計測したいプレフィックスを入力します。 すると次のような画面が出てきます。サイトの所有権の確認が必要になります。
[画像: 20346987e174f07f86187163ae4f26a1-310x360.png]
確認ができた合図

ちなみに、このあと説明するどの認証方法でもちゃんと確認ができた場合は、画像のような緑の画面が表示されます。 この画面になれば成功です。 (※画像はDNSの認証成功画面です。)
HTMLファイル
Googleも推奨している一番上に表示されている方法です。

表示されているファイルをダウンロードして、計測したいサイトのサーバーにアップロードすることで所有権を確認する方法です。 FTPツールなどを使用して該当URLのサーバーにアップロードします。 その後にサーチコンソールに戻って「確認」をクリックしましょう。 正しくアップロードができていれば、「所有権を確認しました」というメッセージが表示されます。 注意点ですが、サイトの確認が成功してもアップロードしたファイルは内容や名称は変更せずにしておいてください。 またファイルの削除もしないでください。 仮に上記のような対応をしてしまうと、再度サイトが未確認の状態に戻ってしまいます。
HTMLタグ
二番目の確認方法です。

meta name...ではじまるこのコードをコピーして、HTMLエディタなどを使用してサイトのトップページ内に埋め込みます。 埋め込む位置は head タグ内であればどこでも問題ありません。 WordPressの場合は 管理画面のダッシュボードから、「外観」▶︎「テーマの編集」右下の▶︎「テーマヘッダー(header.php)」へと進みましょう。

headの終了タグ手前に先程コピーしたコードを貼り付けておきましょう。
Google analytics
こちらはすでに今回登録したいサイトがすでにGoogle analyticsを利用している際に便利な認証方法です。 「確認」ボタンをクリックすると自動で認証を開始してくれます。
Googleタグマネージャー
こちらも先程のアナリティクスと同じで、Googleタグマネージャーを既に利用している場合に便利な認証方法です。 対応も同じで、確認ボタンを押しましょう。
ドメイン名プロバイダ(DNSレコード)
こちらは指定されたテキストレコードをサーバーのDNS設定にコピーをすることで確認をする方法です。 ちなみに、こちらの設定方法もドメインプロパティの記事で詳しく解説していますので参照ください。 [sc_Linkcard url="https://cocorograph.co/knowledge/domain-property-in-new-search-console/"]
ドメインプロパティとURLプレフィックスプロパティのどちらを選択すべきか?
用途にもよるのでどちらが正解とか良いとか一概に決めるのは難しいのですが、 「あまり詳しくなくて、ひとまずサーチコンソールを触ってみたい」という方は、「ドメイン」を選択して良いと思います。 ただし、「ドメイン」を選択すると、アナリティクスにデータを追加できないというデメリットがあります。 そこで、まずはドメインで登録をしておいて、必要に応じてプレフィックスに追加登録をしていくというパターンがベターです。 後々、アナリティクスも学び、サーチコンソールとまとめてデータを集計・検証したいとなっても安心です。
まとめ
最初は理解するのに厄介な「URLプレフィックス」と「ドメイン」ですが、この両プロパティタイプをうまく活用することで、集計や検証の幅が広がると思います。 記事を読んで不明な点等がありましたらお気軽にTwitter(
)などでご質問ください。 では失礼します。
監修者紹介
