古いコンテンツをどう扱うべきか?低品質なものは削除すべき?

ブログを始めた頃は、記事を書くことに夢中で、とにかくたくさんの記事を書きました。

しかし、それを数年と続けていくことで、改めて読むとちょっと恥ずかしくなるような内容でしたり、情報がアップデートされていて、今の時代にそぐわない場合もありますよね。

一般的に考えれば、削除するか、リライトをするべきかだと思います。

この疑問に対して、ジョン・ミューラーが回答していたので面白いなと思い、取り上げてみました。

古いコンテンツは低品質とみなされる?ジョン・ミューラーはどう考える?

6月25日のSEO office Hoursにて

ジョン氏はこんな質問を投げかけられます。

古くて低品質のコンテンツは削除したほうがいいでしょうか?それとも、コンテンツを書き直したほうがいいでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=P_XYLwDTBKo

ジョン氏は、少し掘り下げた話を踏まえて回答しました。

そのコンテンツが、あなたのWebサイトにて、あなたの名前で公開することに抵抗がなく、良いコンテンツだと思えるものであれば、そのままでも良いと思います。

ただ、注意して欲しいのは、古いからといって一概に悪いということではありません。

https://www.youtube.com/watch?v=P_XYLwDTBKo

「自分の名前で公開することに抵抗なければ」というのは、いいですね。

当たり前ですけれども、自分のコンテンツにそれだけ、自信と責任を持つことは大切です。

古くても、そのコンテンツが必要な情報や、ユーザーの悩みを解決しれくれるものとして現在でも通じる内容であれば、問題ないということですね。

ただ個人的には、悪いコンテンツではないからといってそのまま放置というよりは、常に新鮮な情報を仕入れておき、軽微な修正を繰り返しておくなどの対応は、必要だと思います。

そして、ジョン氏は続けます。

しかし、あなたがそのコンテンツを見たときに、「今の自分が見ると恥ずかしいな」と感じるようでしたら、良いものではありません。

その場合は、削除するか、改善するべきかの対応をとるべきだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=P_XYLwDTBKo

特段、変わり種の答えはえられませんでしたが、基本に乗っ取り修正するか、削除するかということですね。

リダイレクトするのもアリ?

また、ジョン氏は触れていませんでしたが、類似しているコンテンツや記事にリダイレクトするのも有効ですね。

似たようなキーワードでカニバリゼーションを起こしてしまっている記事や、低品質で同じような記事は、1つの記事にまとめて、追記をしたのちにそこにリダイレクトをかけるなどの処理を取ることも有効だと思います。

ただ、何でもかんでもやれば良いということではないので、定期的に記事をまとめ直す習慣をつくり、前回お話をした、不要なコンテンツの削除やサイトのクリーンナップもかねておくのが吉ですね。

過去記事はこちら

改善できない古いコンテンツとは?

例えば、パソコンや、スマートフォンは日々新しいものが誕生していて、アップデートされ続けます。

しかし、もう製造されていない製品に関する記事などはむしろ、時間が経つにつれて貴重になるかもしれません。

今では売っていないポケベルや、旧世代のゲーム機などはこれから生まれてくる若い人たちにとっては、ある意味『未知との遭遇』であり、当時を知る人にとっては、どこか懐かしい気持ちになって思い出話に花が咲くかもしれません。

もしも、そのような記事やコンテンツを作成していまだに眠っている場合は無闇に消さない方が良いかもしれません。むしろ覚えている記憶や情報を絞り出してそういった記事こそリライトを重ねていくべきなのかも…。

まとめ

今回の内容としては、特段新しいことはありませんでしたが、改めてサイトの管理や品質に関する注意喚起として素晴らしい機会になったのではないでしょうか?

この記事が多少なりとも、お役に立てばと思います。
記事を読んで不明な点等がありましたらお気軽にTwitter(@kaznak_com)などでご質問ください。

ではまた。

中村 一浩
中村 一浩
株式会社ココログラフ代表。SEO歴13年、対策実績970サイト以上。検索エンジンだけでなく検索ユーザーにまで最適化する、SEOの上位互換サービスSUOを提供。SEO / SUOの独自レポートツール、サチコレポート開発者。著書『現場のプロが教えるSEOの最新常識』
中村 一浩
中村 一浩
株式会社ココログラフ代表。SEO歴13年、対策実績970サイト以上。検索エンジンだけでなく検索ユーザーにまで最適化する、SEOの上位互換サービスSUOを提供。SEO / SUOの独自レポートツール、サチコレポート開発者。著書『現場のプロが教えるSEOの最新常識』